「警視庁外事３課の内部資料とみられる文書がインターネット上に流出した問題で、流出した中には、同庁公安部のサーバーに登録されていない文書も含まれていた」のだそうだ。
「警察庁が作成したとみられる会議関連の文書など数点は、印刷した紙の状態などで保管されていただけで、流出文書の大半はＰＤＦと呼ばれる電子文書形式に変換されていた」らしい。
どんなコピー機使ってんのか知んないけど、いまどきのコピー機は、コピーするより早く、PDF化できるんじゃなかったっけ…。
いよいよ、警視庁公安部外事第三課のキャリアか、文書管理の責任者が怪しいということなのだろうか？
※まさかとは思うが、警視庁公安部外事第三課って、リースのコピー機を使用しているんじゃないだろうな？使用していたら、コピー機にデータが残ってて、そこから漏れることも十分ある。警視庁公安部外事第三課のおまわりさん（警察官＝150）が普通の注意力を持っていれば、こんなことはありえないか…。
「警視庁流出 サーバー未登録文書も 警視庁外事３課の内部資料とみられる文書がインターネット上に流出した問題で、流出した中には、同庁公安部のサーバーに登録されていない文書も含まれていたことが、捜査関係者への取材でわかった。サーバーへの不正アクセスも現時点では確認されておらず、同庁は、サーバー以外の内部情報に触れることができる人物が集めた文書を、意図的に流出させた疑いもあるとみている。捜査関係者によると、流出した文書１１４点の大半は、公安部のサーバーに登録・保存されていたが、警察庁が作成したとみられる会議関連の文書など数点は、印刷した紙の状態などで保管されていただけで、流出文書の大半はＰＤＦと呼ばれる電子文書形式に変換されていた。情報セキュリティー会社の分析によると、こうした情報はパソコン内に保存されていた電子データをＰＤＦに変換した可能性が高い。警視庁は、印刷前の電子データがパソコンから外部記憶媒体などに移されて持ち出された疑いもあるとみて、流出経路を調べている。
（2010年11月8日 読売新聞）」
http://www.yomiuri.co.jp/net/security/ryusyutsu/20101108-OYT8T00365.htm
