2011年8月9日火曜日

学校給食に汚染疑い牛肉21キロ

2011年8月8日 18時56分
(19時間47分前に更新)

 千葉県船橋市教育委員会は8日、放射性物質に汚染された疑いのある宮城県産の牛肉が、市立の小中学校2校の給食に使われていたと発表した。

 市教委によると、小栗原小と芝山中で6月17日、ポトフや煮物などの献立で計21・4キロの牛肉が、児童・生徒ら1247人分の給食に使われた。牛肉は5月23日に仙台市宮城野区で処理された。

 厚生労働省が公表した個体識別番号から判明。学校に牛肉を納入した市内の販売業者に、在庫は残っていないという。市教委は9月以降の給食で、牛肉の使用自粛を検討している。(共同通信)
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