2012年5月22日火曜日

日食網膜症か、18都道府県の74人…重症も

金環日食の観察により目に痛みや違和感を訴えた患者は、日本眼科学会の22日午前11時現在の集計で、18都道府県の74人に上った。

 うち16人が12歳以下。「日食網膜症」とみられ、1日以上たっても物が見えづらい、やや重症の患者もいるという。

 同学会常務理事の大鹿哲郎・筑波大教授は「本人が気付いていない例もありうる。目に違和感がある人は眼科医に相談してほしい」と話している。

(2012年5月22日16時21分 読売新聞)
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