韓国のコミュニティーサイト「ガセンギドットコム」の掲示板に「3年前は少女時代とKARA大好きだったのに、なぜ今はスルーするのか？」とのスレッドが立てられたところ、韓国人ネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。
スレ主は、「日本での少女時代やKARAへの反応を探してみました。ひとりひとりの反応を楽しんで見てください」と述べ、日本のネットユーザーの現在の韓国女性グループに対する意見を紹介した。
日本のネットユーザーの多くは「もう終わった。あきらめて」、「今は活動してないんじゃないの」、「流行なので、過ぎてしまえば今さら再びK－POP？と思う」、「魔法が解けたから」と日本におけるK－POPブームは去ったとする意見が並んだ。
一方、韓国人のネットユーザーからは「少女時代はまだ日本で売れている」、「2010年に比べて2013年では日本でのK－POPはたくさん撃沈した。日本に進出して成功したグループよりも、失敗したアイドルの方が多い」、「嫌韓の反応には意味はない、気にしないくてよい」などと、さまざまな反応が並んだ。
また、「反韓デモに、韓国ドラマも放映中止、メジャーなプロの歌手も出演しない。これが日本のレベル」、「視界から離れると人気もなくなる。右翼の抗議などのせいでは」とも意見もあった。
韓国のネットユーザーの反応を見ると、このような意見は一部であるとの見方や日韓関係の悪化が影響しているなどと原因を分析する人が多く見られた。日本の市場は韓国よりも大きいためか、チャンスがあればまた日本進出を狙うべきという思いが垣間見えた。（編集担当：李信恵・山口幸治）
