時事通信 12月31日(土)17時10分配信
総務省がまとめた2012年1月1日現在の人口推計によると、同年のえとである辰(たつ)年生まれの人口は1022万人となった。総人口に占める割合は8.0%で十二支の中では3番目に少ない。一方、1991年生まれの新成人は122万人と5年連続で過去最少を更新。最も多かった70年(49年生まれ)の半数を下回った。
辰年生まれを男女別に見ると、男性が496万人、女性が526万人。出生年別では、第1次ベビーブーム直後の52年生まれと第2次ベビーブーム直後の76年生まれが共に179万人と最も多い。次いで64年生まれの167万人、40年生まれの153万人となっている。