JR東京駅近くで2月1日、ホームレスの女性がスカートを放火された事件で、警視庁は、男性会社員に火をつけたとして現行犯逮捕した18歳の少年を再逮捕した。
殺人未遂の疑いで再逮捕された警備員の18歳の少年は、2月1日、中央区八重洲のビル前で寝ていた67歳のホームレスの女性のスカートに、火をつけた疑いが持たれている。
女性は、両手と下半身を大やけどしていて、現在も意識不明の重体となっている。
警視庁の調べに対し、少年は「ホームレスの女性が慌てる姿を見るのが楽しかった」と供述しているという。
この少年は、2月8日、港区内の公園内で男性会社員に放火したとして、殺人未遂の現行犯で逮捕されていた。
(02/28 17:34)