2011年9月20日火曜日

庭、神社でホットスポット=福島市で放射線量調査―フクロウの会

(時事通信社 - 09月20日 14:05)

 福島老朽原発を考える会(フクロウの会)は20日、福島市中心部の渡利地区を中心とした放射線量を発表した。市が調査していない民家の庭などでも線量が高い「ホットスポット」があり、地上1センチの高さで1時間当たり最大20マイクロシーベルト、同50センチで4.8マイクロシーベルトを記録したという。

 神戸大学大学院の山内知也教授(放射線工学)に依頼し14日に測定。学童保育が近い八幡神社入り口でも、地上50センチの高さで、同2.7マイクロシーベルトだった。市の除染対象となっていた渡利小学校南側通学路の側溝上では、地上1センチで同5.5マイクロシーベルトを記録した。 
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